1949-09-13 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第9号
即ち大砲裝備が密輸船等についてございまするので、この船は國警等と打合せまして、かねて手配中の船でございましたが、海上保安廳の警戒網を突破いたしまして、神戸の西灘に砂糖の揚陸をいたしておつた次第であります。この船舶は主砲といたしまして捕鯨砲の四十ミリ一門、予備砲といたしまして三十六ミリ一門、即ち合計二門の大砲を裝備いたしておりました。且つ裝填用の実彈二発を所有しておることが判明した次第でございます。
即ち大砲裝備が密輸船等についてございまするので、この船は國警等と打合せまして、かねて手配中の船でございましたが、海上保安廳の警戒網を突破いたしまして、神戸の西灘に砂糖の揚陸をいたしておつた次第であります。この船舶は主砲といたしまして捕鯨砲の四十ミリ一門、予備砲といたしまして三十六ミリ一門、即ち合計二門の大砲を裝備いたしておりました。且つ裝填用の実彈二発を所有しておることが判明した次第でございます。
成るべくそういうようなことのないようにそれを注意を発して、例えば新聞でも御覧になつた通り、國警等でも政府がアドバイスを與えることは別として干渉することは禁止されておる。況んや自治体の警察においては隣人としてのアドバイスを與えることは別といたしまして、そういうふうな差出がましいことは言わない、注意を施すに過ぎないのであります。この点を御了承を願いたいのであります。
当時警視廳及び國警等から数百人の警官が出ましたのは、決して何もないのに出るわけはないし、それが何んでもないのに新聞社からニユースカメラを持つて行つたということもないのでありまして、その間においては、一連の関連をやはり常識上考えなければいかぬと思います。それらの点について詳細のことは、その当面の当事者からお答えをいたします。